アフィリエイトサイトを運営している方の多くが、
アフィリリンクを短縮URLに変換して
使用していると思います。
※規約で短縮URLは使えないASPもあるので注意。
初心者の方に多いのですが、
短縮URLを使用する時に無料サイトで
作成されている方が時々います。
しかし、無料のサイトはリンクがエラーになったり、
突然使用できなくなったり、有料になったり
といった問題が発生することがあります。
ビジネスで短縮URLを使うのであれば、
一度作った短縮URLはずっと使うことが
できるようにしたいですよね。
知らない内にリンクが切れてたら、
本来収益があがっているかもしれない
ものがあげられなくなってしまいます。
また、あまり稼げていないアフィリエイターが
無料の短縮URLを使って、スパムのように
メルマガなどを発信しています。
そのため、メルマガ内に
無料の短縮URLを使っている場合、
メルマガが届いていない(未達)ことも
多いようです。
そこで、独自ドメインでオリジナルの短縮URLを作成
することをおすすめします。
![短縮URL 独自ドメイン オリジナル 作成 おすすめ ツール Pretty Link Lite WordPress プラグイン](https://i0.wp.com/catherineroyal.com/wp-content/uploads/2021/02/短縮URL 独自ドメイン オリジナル 作成 おすすめ ツール Pretty-Link-Lite WordPress プラグイン.png?resize=380%2C264&ssl=1)
WordPressサイトを利用している方なら、
無料で簡単に短縮URLを作成できる
プラグイン「Pretty Links」がおすすめです。
「Pretty Links」は独自ドメインの
短縮URLを作成できるだけでなく、
「作成した短縮URLのグループ別管理」や
「クリック数の解析」も可能です。
今回は、独自ドメインでオリジナル短縮URLを
作成できるおすすめプラグイン、
「Pretty Links」の使い方を紹介します。
Pretty Linksのインストール&有効化
ダッシュボードの「プラグイン」
→「新規追加」をクリックします。
「Pretty Links」を検索して、
「今すぐインストール」をクリックします。
「有効化」をクリックします。
有効化までできたら「Pretty Links」の
インストールと有効化は完了です。
特に設定の必要はありませんので、
次に使い方を紹介します。
Pretty Linksの使い方「短縮URLの作成」
ダッシュボードの「Pretty Links」
→「Add New Link」をクリックします。
短縮URLを作成する画面が開きますので、
以下のように入力します。
「Redirection type」の「301」は
ブログのドメインを変更する場合のみ
使いますので、普段はデフォルトの
「307」を選択します。
次は「Advanced Options」の入力です。
「Advanced Options」の設定は、
「管理しやすいようにグループを指定する時」と
「外部リンクの短縮URLを作成する時」
のみ使用すれば良いでしょう。
設定が終わったら「Create」をクリックします。
これで短縮URLの作成は完了です。
Pretty Linksの使い方「クリック解析」
「Pretty Links」では、クリック解析も可能です。
ダッシュボードの「Pretty Links」
→「Cliks」をクリックします。
クリック解析が表示されます。
以下のデータを確認できます。
IP | アクセスした端末のIPアドレス |
Timestamp | アクセスのあった日時 |
URl | アクセスのあった短縮URL(ドメインの後のURL) |
Referrer | どこからのアクセスか |
Link | アクセスのあった短縮URLのタイトル |
クリック解析のデータは
CSVファイルとして出力可能です。
EXCELなどを使って独自の解析もできます。
以上、「Pretty Links」の
使い方に関して説明していきましたが、
最後に注意点をお伝えしておきます。
今回紹介したPretty Linksは
WordPressのプラグインであるため、
サーバー不具合はもちろん、
「WordPressに何か不具合が出た際、
すべてのリンクがエラーとなってしまう可能性がある」
ということを認識しておいてください。