マイクロソフトが提供する検索エンジン「Bing」、
そのBingにはウェブマスターツールがあります。
GoogleのSearch Consoleは使っている人も多いですが、
Bingウェブマスターツールを使っている人は少ないです。
ただ、知らないだけだと思いますが。
Bingを使った検索もありますので、
Bingウェブマスターツールも使うことをおすすめします。
また、Windows10に最初からインストールされている
ブラウザ「Microsoft Edge」は
デフォルトの検索エンジンが「Bing」なんです。
Bingからのアクセスもバカにはできないので、
Bingウェブマスターツールも活用していきましょう。
今回は、
Bingウェブマスターツールの登録方法や使い方を紹介していきます。
WordPressプラグイン「Insert Headers and Footers」を使いますので、
まだインストールしていない場合は
以下のページを参考にインストールしておいてください。
Bingウェブマスターツールの登録方法
まずは、
Bingウェブマスターツールに登録方法です。
以下のURLにアクセスし、「サイイン」をクリックします。
→ Bingウェブマスターツール (https://www.bing.com/toolbox/webmaster)
3つのアカウントの中から、希望のものをクリックします。
※ここでは「Microsoft」をクリックします。
メールアドレスを入力し、「次へ」をクリックします。
パスワードを入力し、「サイイン」をクリックします。
以下の画面で「はい」をクリックします。
Bingウェブマスターツールに登録したいURLを入力し、
「追加」をクリックします。
以下の画面で必要事項を入力&チェックをします。
「保存」をクリックします。
所有権の確認方法は
「オプション1」~「オプション3」の3つありますが、
ここでは「オプション2」の方法でおこないます。
「オプション2: タグをコピーして既定の Web ページに貼り付けます」の
メタタグをコピーします。
WordPressのダッシュボードの
「設定」→「Insert Headers and Footers」をクリックします。
「Scripts in Header」に
コピーしたBinウェブマスターツールのメタタグを貼り付け、
「Save」をクリックします。
Bingウェブマスターツールに戻り
「オプション2」の「確認」をクリックします。
これで、
Bingウェブマスターツールへの登録と
自分のブログの所有権が確認されました。
次は、
Bingウェブマスターツールの使い方を紹介します。
Bingウェブマスターツールの使い方
Bingウェブマスターツールのダッシュボードの
「自分のサイトの設定」→「URLの送信」をクリックします。
Bingウェブマスターツールに送信したいURLを入力し、
「送信」をクリックします。
※複数のURLをまとめて送信することもできます。
これで、
BingウェブマスターツールにURLが送信できました。
以上が、
Bingウェブマスターツールの登録方法と使い方です。
新しい記事を作成したら
Google Search Consoleと一緒に
Bingウェブマスターツールにも
URLを送信するようにしてください。