アフィリエイトサイトを運営している方の多くが、
アフィリリンクを短縮URLに変換して
使用していると思います。
※規約で短縮URLは使えないASPもあるので注意。
初心者の方に多いのですが、
短縮URLを使用する時に無料サイトで
作成されている方が時々います。
しかし、無料のサイトはリンクがエラーになったり、
突然使用できなくなったり、有料になったり
といった問題が発生することがあります。
ビジネスで短縮URLを使うのであれば、
一度作った短縮URLはずっと使うことが
できるようにしたいですよね。
知らない内にリンクが切れてたら、
本来収益があがっているかもしれない
ものがあげられなくなってしまいます。
また、あまり稼げていないアフィリエイターが
無料の短縮URLを使って、スパムのように
メルマガなどを発信しています。
そのため、メルマガ内に
無料の短縮URLを使っている場合、
メルマガが届いていない(未達)ことも
多いようです。
そこで、独自ドメインでオリジナルの短縮URLを作成
することをおすすめします。
WordPressサイトを利用している方なら、
無料で簡単に短縮URLを作成できる
プラグイン「Pretty Links」がおすすめです。
「Pretty Links」は独自ドメインの
短縮URLを作成できるだけでなく、
「作成した短縮URLのグループ別管理」や
「クリック数の解析」も可能です。
今回は、独自ドメインでオリジナル短縮URLを
作成できるおすすめプラグイン、
「Pretty Links」の使い方を紹介します。
Pretty Linksのインストール&有効化
ダッシュボードの「プラグイン」
→「新規追加」をクリックします。
「Pretty Links」を検索して、
「今すぐインストール」をクリックします。
「有効化」をクリックします。
有効化までできたら「Pretty Links」の
インストールと有効化は完了です。
特に設定の必要はありませんので、
次に使い方を紹介します。
Pretty Linksの使い方「短縮URLの作成」
ダッシュボードの「Pretty Links」
→「Add New Link」をクリックします。
短縮URLを作成する画面が開きますので、
以下のように入力します。
「Redirection type」の「301」は
ブログのドメインを変更する場合のみ
使いますので、普段はデフォルトの
「307」を選択します。
次は「Advanced Options」の入力です。
「Advanced Options」の設定は、
「管理しやすいようにグループを指定する時」と
「外部リンクの短縮URLを作成する時」
のみ使用すれば良いでしょう。
設定が終わったら「Create」をクリックします。
これで短縮URLの作成は完了です。
Pretty Linksの使い方「クリック解析」
「Pretty Links」では、クリック解析も可能です。
ダッシュボードの「Pretty Links」
→「Cliks」をクリックします。
クリック解析が表示されます。
以下のデータを確認できます。
IP | アクセスした端末のIPアドレス |
Timestamp | アクセスのあった日時 |
URl | アクセスのあった短縮URL(ドメインの後のURL) |
Referrer | どこからのアクセスか |
Link | アクセスのあった短縮URLのタイトル |
クリック解析のデータは
CSVファイルとして出力可能です。
EXCELなどを使って独自の解析もできます。
以上、「Pretty Links」の
使い方に関して説明していきましたが、
最後に注意点をお伝えしておきます。
今回紹介したPretty Linksは
WordPressのプラグインであるため、
サーバー不具合はもちろん、
「WordPressに何か不具合が出た際、
すべてのリンクがエラーとなってしまう可能性がある」
ということを認識しておいてください。