今回はGoogle AdSense(グーグルアドセンス)の
申請方法を紹介します。
Google AdSenseはブログを使って
広告収入を得る代表的な手法「トレンドアフィリエイト」に
取り組む際の主な収益源となります。
審査期間を早めるためにも、
この記事を参考にGoogle AdSenseアカウントの
申請を行なってください。
もし、Google AdSenseのことを初めて聞いたというのであれば、
以下のGoogle AdSense概要説明動画をご覧ください。
(日本Google AdSenseチーム作成)
Contents
アカウント申請に必要なもの
Google AdSenseアカウントの申請には
以下の2つが必要になります。
- Googleアカウント(Gmailアドレス)
- WordPressブログ
申請用のブログは以下を守るようにしましょう。
- ブログはWordPressを使う。
- ブログはWordPressを使う。
- 1記事2000文字以上書く。
- オリジナル記事を書く
- ※コピペは絶対にしないこと。
- アドセンス規約に違反しない。
- 参考記事:
▶アドセンス規約違反(ポリシー違反)でアカウント停止?禁止ワードは? - Google Chromeを使用して申請する
- (IEやSafariはエラーになるという情報もあります)
参考記事:
▶Google chromeの使い方!ブックマーク(お気に入り)やシークレットモードの設定方法
※だんだんとアカウント取得が難しくなってきており、
新規参入者が減ってどんどん稼ぎやすくなっています。
早めにアカウントを作っておくことをおすすめします。
以前のグーグルアドセンスの登録には
1次審査と2次審査がありましたが、
2019年2月時点では、これからお伝えする申請方法のみとなっています。
Google AdSenseアカウント申請までの準備
グーグルアドセンスの登録審査では、2016年3月頃から
「無料ブログで登録申請したけど審査に通らない!」
という声が続出しました。
「無料ブログでの申請は審査に通らない」というのは
アメリカなどでは当たり前でしたが、
日本でも無料ブログでの申請ができなくなりました。
厳密に言うと「無料ブログだと審査に通らない」
ということではありません。
審査に通らなかった方が
Googleから受け取ったメッセージを紹介します。
URLにはパス(example.com/path)やサブドメイン(subdomain.example.com)を使用できません。
※AdSenseヘルプのページにも掲載されています。
AdSense アカウントの開設時にサイトの URL を入力する方法(https://support.google.com/adsense/answer/2784438?hl=ja)
これだけですと分かりにくいので、例を使って説明します。
これまで無料ブログのSo-netを使った
アドセンス申請をすすめていましたが、
So-netブログのURLは以下のようになります.
http://◯◯◯.blog.so-net.ne.jp/
これはURLにサブドメインを使用していることになります。
そして、アメーバブログ(アメブロ)では
http://ameblo.jp/◯◯◯/
という形になり、パスを使用していることになります。
このように多くの無料ブログのURLは
パスやサブドメインを使用しています。
これが理由で「無料ブログではアドセンスの審査に通らない」
と言われている訳です。
無料ブログでなかったとしても、
パスやドメインを使用した場合は
審査に通らないということになります。
無料ブログでも審査に通す方法もありますが、
その場合はドメインの契約が必要になります。
では、タイトルに「ブログのおすすめは?」とありますが、
WordPressをおすすめします。
WordPressの設定方法などは初めての場合は
全然わからないと思いますが、
ここで紹介している順番に作業していけば
簡単に設定することができますので安心してください。
サーバーとドメインを契約
まず、サーバーとドメインを契約する必要があります。
以下の記事を参考に
ドメインとサーバーの契約を行います。
サーバーとドメインは必ず連結しておいてください。
以下の記事内の
「3. エックスサーバー側の独自ドメイン連結方法」を参照。
▶ドメインの契約方法
アドセンス申請用ドメインにWordPressをインストール
ドメインとサーバーが契約できたら、
次はWordPressをインストールします。
以下の記事を参考に、WordPressをインストールします。
▶WordPressとは?初心者向けにインストール方法(手順)を解説
記事の書き方は次の記事を参考にしてください。
▶WordPressの使い方マニュアル(初心者入門編)【記事投稿】
WordPressサイト(ブログ)の準備ができたら、
次は審査への申請をおこなっていきますので、説明します。
Google AdSenseアカウントの申請方法
まだ、Googleアカウント(Gmailアドレス)を持っていない場合は、
以下の記事を参考にGoogleアカウントを作成します。
▶アカウントを作成方法
Googleアカウント(Gmailアドレス)が作成できたら、
Google AdSenseの申請をしていきます。
以下のURLにアクセスしします。
Googleアドセンス(https://www.google.co.jp/adsense/start/)
「ご利用開始」をクリックします。
「お客様のウェブサイト」と「メールアドレス」(Gmail)を入力します。
「自分のアカウントに合わせたヘルプや提案に関するメールを受け取る」を
チャックして、「保存して次へ」をクリックします。
※グーグルアドセンスからのメールは役立ちますので受け取ることをおすすめします。
「サイトURL」を入力し、「国または地域を選択」で「日本」を選択します。
※「サイトURL」はグーグルアドセンスを表示させたいサイトのURLを入力します。
「利用規約をご確認のうえ、同意してください」で
「はい、利用規約を確認し、内容に同意します。」にチェックを入れ、
「アカウントを作成」をクリックします。
「容易な広告掲載が実現」で「次へ進む」をクリックします。
「支払い先住所の詳細」で「郵便番号」、「住所」、
「電話番号」を入力し、「送信」をクリックします。
「電話番号を確認してください」で
SNSや通話で認証できる電話番号を入力します。
※下記の認証コードを受け取る方法の画面がでない場合もあります。
「確認コードを受け取る方法を選択してください。」で
「ショートメールサービス(SNS)」または「通話」をクリックします。
※ここでは「ショートメールサービス(SNS)」で認証します。
「確認コードを取得」をクリックします。
入力した電話番号宛に送られたSNSのコードを入力して、
「送信」をクリックします。
次に「サイトをAdSenseにリンク」で「コードをコピー」をクリックします。
コピーしたコードは、
プラグイン「Insert Headers and Footers」を使っって、ヘッダー部に貼り付けます
参考:
▶WordPressプラグイン|Insert Headers and Footersの使い方
ヘッダー部にコードを貼り付けたらグーグルアドセンスのページに戻り、
「サイトにコードを貼り付けました」にチェックを入れ、
「完了」をクリクします。
コードを貼り付けると、サイトをリンクしていただきありがとうございます、と表示されます。
以上で、グーグルアドセンスの審査への申請は完了です。
無事に審査に通過すると
グーグルアドセンスから下記のようなメールが届きます。
以上で、グーグルアドセンスアカウントの
登録審査への申請は完了です。
広告コードの貼り付け直後は、
広告スペースは青色になっていますが、
審査に通れば広告が表示されるようになります。
早い人だと1日、遅くとも2週間以内には広告が表示されます。
もし、2週間経ってもGoogleから連絡がないという場合は、
以下の「AdSense 審査状況確認フォーム」を利用してみてくださいね。