ブログでアクセスを集めるためには、キーワードの選定が重要です。
でも、多くのライバルが使っているキーワードではアクセスを集めるのは難しいのです。
ライバルがまだ気付いていないキーワードを見つける一つの方法として、allintitle検索とintitle検索を紹介します。
Contents
allintitleとintitle検索の意味の違いは?
「allintitle」と「intitle」は
GoogleやYahooで検索するときに使う検索窓に打ち込む特殊コマンド、検索技のことです。
intitleとallintitle検索を活用することで
上位表示したいキーワードの競合の「数・強さ」が分析できます。
- allintitle (オールインタイトル)
- intitle (インタイトル)
「ページタイトルに全てのキーワードを含む」検索方法 = 完全一致
「ページタイトルにいずれかのキーワードを含む」検索方法 = 部分一致
では実際に、GoogleやYahooでallintitle検索とintitle検索を使って、
どのような検索結果になるのかを例を使って説明しますね。
intitle・allintitleを使用した検索例
検索エンジンに入力したキーワード:20代 人気 バッグ ブランド
※「intitle」とキーワードの間には、半角の「:」(コロン)を入れます。
allintitle:20代 人気 バッグ ブランド
allintitleでは検索キーワード全てがタイトルに含まれた検索結果を知ることができます。
ここのallintitle結果では66件でした。
intitle:20代 人気 バッグ ブランド
intitle検索では、検索キーワードがタイトルに最低一つを含んでいる中での検索結果を知ることができます。
ここのintitle結果では79件でした。
穴場キーワードの判断
狙ったキーワードで検索した結果、以下の条件を満たすと、『穴場キーワード=ライバルサイトに勝てる』可能性が高いです。
穴場キーワードを見つけるためには複合キーワードをintitle・allintitleで検索し続けましょう。
- intitleでの検索結果の上位表示サイトには無料ブログが多い
- 検索結果のタイトル部分に、入力したキーワードが入っていない
intitle検索は検索結果の数が膨大であるため
上位表示されているWebサイト自体が強い場合は
穴場キーワードであるかの判断は難しい。
簡単にいうと、allintitleの検索結果件数が少なく、intitleの結果結果件数が多いということは
検索ユーザーが多く、ユーザーからの十分な需要があるキーワードであるけれど
タイトルに「20代 人気 バッグ ブランド」全てのキーワードを入れている人が少ないということ。
allintitleのライバルチェック注意点
allintitleを使ってライバルの少ない穴場キーワードで
上位表示を楽に狙う方法のPOINTを以下に示します。
- allintitleの表示検索がライバル数になる
- 表示件数=そのキーワードの難易度ではない
- ライバルに勝つ質の高い記事あってこそ!
検索上位を取ろうと思ったら、ロングテールキーワードで勝負することが必要不可欠です。
その中でも、allintitleで表示件数の少ないロングテールキーワードならより楽に検索上位が取れます。
でも、allintitleの検索数が少ないことはそのキーワードで上位表示を取りやすい1つの指標にしかすぎません。
例えば、allintitleの表示検索が仮に5件しかないロングテールキーワードでも
表示された5件の半数以上が「企業サイト・公式サイト・大ベテランブロガーのサイト」であれば
すぐに徹底してキーワードを練り直す必要があります。
また、最も大切なことはいくら穴場のキーワードで記事を書いたとしても
ユーザーを満足させる質の高い記事でなければ、検索上位は望めません。
allintitle検索のようなテクニックも、質の高い記事があってこそなのです。
タイトル検索結果に表示されるサイト件数が異なる
「allintitle」と「intitle」では、GoogleとYahooでの検索結果には異なることがあります。
キーワードの選定をするときは、どちらも検索してみるといいと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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