Contents
他の記事でも似たような内容を書いていますが、
超重要であり基本的な内容ですので、
しっかりと理解しておいてください。
この内容を理解すれば
効率よくアクセス数を増やすことができます。
ブログ(サイト)のアクセス数を増やすために
一番重要な部分は圧倒的に記事タイトルです。
どれだけ質の高い記事を書いたとしても、
タイトルのつけ方が悪いとアクセスを
集めることが難しくなってしまいます。
タイトルを適当に付けてしまうと、
情報を必要としている人達に有益な情報を
届けることができなくなってしまうということです。
今回は、アクセス数を効率良く集める
記事タイトルのつけ方(決め方)を紹介します。
記事タイトルのつけ方
次のルールを守って記事タイトルを付けます。
・ロングレンジキーワード(息の長いキーワード)
を記事タイトルに含める。
・競合サイトが弱い関連キーワードを記事タイトルに含める。
・2語以上の複合キーワードをメインキーワードに使う。
・記事タイトルは30~40文字くらいにする。
・キーワードの羅列のような意味不明の記事タイトルにしない。
以下で順番に説明していきます。
需要のあるメインキーワードを記事タイトルの頭に置く
当然ですが、誰も検索しないキーワードを
メインにしてしまうとアクセスはまったく来ません。
確実に検索ボリュームを調べて
需要のあるキーワードをメインキーワードにしましょう。
そして、メインキーワードは
できる限り記事タイトルの頭に配置してください。
検索エンジンは記事タイトルの前の方にある
キーワードを重要と考えます。
ロングレンジキーワード(息の長いキーワード)を記事タイトルに含める
ロングレンジキーワードとは、
瞬間的に需要があるキーワードではなく、
長い期間検索需要のあるキーワードです。
理想のロングレンジキーワードは
「過去から未来までずっと検索されるキーワード」です。
ロングレンジキーワードかどうかは
簡単に調べることができます。
Google 広告で検索ボリュームの
傾向を調べることが出来ますので、
瞬間的に需要があるのか、
昔からずっと安定して需要があるのかを確認します。
例えば、ロングレンジキーワードは、
あなたの普段の生活の中にも多く存在します。
日本人であればほとんどの方が同じような
生活スタイルをしているはずです。
なので、生活の中で疑問に思ったり、調べたり
することは需要があることが多いです。
これはメインキーワード、関連キーワード
どちらを決める際にも重要となる考え方です。
普段の生活の中で出てくるキーワードを気にするようにし、
「需要のありそうなキーワード」や
「需要があるかどうかわからないキーワード」
は、とりあえずスマホや携帯などにメモして、
後から検索ボリュームを調べる癖をつけましょう。
ふとした瞬間に穴場のキーワードが見つかることも多いですよ。
競合サイトが弱い関連キーワードを記事タイトルに含める
競合サイトの調査の方法は、
「Google検索に狙っているキーワードを打ち込む」です。
実際に検索してみて、サイトパワーの弱い
・無料ブログ
・YAHOO知恵袋などの質問サイト
が検索結果上位にあるようなら
狙って良いキーワードだと言えます。
逆に大手サイトや公式サイト、会社のサイトだったりすると
なかなか検索結果上位表示が難しい傾向があります。
2語以上の複合キーワードをメインキーワードに使う
2語以上の複合キーワードをメインキーワードに使っていきます。
特に、サイトを立ち上げたばかりの時はサイトパワーも弱いので、
単体のメインキーワードだと上位表示が難しいです。
2語以上の複合キーワードにする狙いは、
競合サイト(ライバルサイト)を減らす
という理由もありますが、
メインキーワード1語でも検索結果に上位表示させる
という狙いもあります。
まずは複合キーワードで検索結果に上位表示させ、
そこでアクセスを集めます。
すると、検索エンジンからの評価を上がります。
検索エンジンからの評価が上がると
メインキーワード1語でも検索結果に
上位表示がさせることが可能になります。
そうなったらさらにアクセス数が増えます。
ただし、目先のアクセス数には興味がなく、
アクセスが全然なくてもモチベーションを
保ち続けて記事更新を継続できる場合は、
初めからビッグキーワード1語をメインキーワードとし、
需要がある関連キーワードでタイトル作成をしても問題ありません。
書き続けていけばサイトパワーが上がって、上位表示され、
アクセスが集まりますので時間の問題です。
ただし、モチベーションを保ち続けられるのは
非常に難しいです・・・。
1語をメインキーワードとする場合は
以下のことを特に意識して記事作成をしてください。
(上のルールを守る)
・質の高い記事を書いている。
情報量が多い。
・記事の作成頻度が高く、サイト内の記事数が多い。
記事タイトルは30~40文字くらいにする
これは記事タイトルを全て検索結果に表示させるためです。
キーワードをできるだけ使用し、
30~40文字くらいで記事タイトルを付けましょう。
ただし、30~40文字以外だからといって
キーワードとして認識されない訳ではありません。
基準がないと効率が悪くなりますので
30~40文字を基準としてください。
→ 入力文字数カウントWEBサイト版!全角文字数をリアルタイムで表示
キーワードの羅列のような意味不明の記事タイトルにしない
ときどき見かけますが、記事タイトルは
キーワードの羅列をしないでください。
Googleからのペナルティを受けやすくなってしまいます。
また、検索結果に表示された時に
読者の方が記事タイトルの意味が分からず、
記事をクリックしないかもしれません。
キーワードはたくさん使用しつつも、
意味にある日本語の文章にしてきましょう。
以上、効率的にアクセスを集める
記事タイトルのつけ方を紹介しました。
そして、できるだけ質の高い記事を書きます。
記事タイトルが上手く作成できれば
それで終わりではありませんので、注意してくださいね。
ただし、記事に書く内容を決める意味でも
記事タイトルが非常に重要になりますので、
今回の内容はしっかりと理解しておきましょう。