作業効率化

リンクの貼り方!HTMLタグやアンカー?新しいタブ(別ウィンドウ)で開きたい!

2019年9月追記
最近はASPからもメールが来たりしていますが、
基本的には「target=”_blank”」を付けずに、
外部リンクは内部リンクと同じリンクの貼り方をおすすめします。

 

ウェブサイトを運営していると

・外部のサイトへのリンクを貼りたい。 (外部リンク)
・自分のサイト内の別ページへのリンクを貼りたい。(内部リンク)

 

といったように、ユーザーがクリックするだけで、
特定のページが開けるように設定したくなると思います。

今回は、そのような場合に使用できる
リンクの貼り方を紹介します。

リンクを貼る時のHTMLタグやアンカーは?

リンクの貼り方の例を以下に示します。

■記事作成時の入力コード
<a href=”https://catherineroyal.com/link-html-604/″>
リンクの貼り方!アンカーテキストとは?</a>
 
■投稿記事での表示状態
リンクの貼り方!アンカーテキストとは?

このリンクの貼り方の例で使われている
基本的なHTMLタグは以下。

<a href=”リンク先のURL”>アンカーテキスト</a>

「アンカーテキスト」とは
「リンクテキスト」とも呼ばれ、
投稿記事上に表示される文字のことです。

このアンカーテキストはSEOにも影響しますので、
適当に入力しないようにしてください。

時々、「○○はこちら」と書いていて、
「こちら」の部分がアンカーテキストに
なっているサイトもありますが、
このような使い方はしないようにしましょう。

アンカーテキストにはキーワードを入れてください。

内部リンクを貼る時は、基本的にアンカーテキストに
記事タイトルを入力します。

以下の動画ではGoogle社員のジョンミュラーさんが
アンカーテキストはSEOに効果がある
といったようなことをコメントしています。

「アンカーテキストはランク付けの要素の1つです」


 

リンク先を新しいタブ(別ウィンドウ)で開くHTMLタグ

新しいタブ(別ウィンドウ)でリンク先を開きたい場合の
リンクの貼り方を紹介します。

■記事作成時の入力コード
<a href=”https://catherineroyal.com/link-html-604/” target=”_blank”>リンクの貼り方!アンカーテキストとは?</a>
 
■投稿記事での表示状態
リンクの貼り方!アンカーテキストとは?

「target=”_blank”」というタグを使用します。

以下のような形です。

<a href=”リンク先のURL” target=”_blank”>アンカーテキスト</a>

このHTMLタグ「target=”_blank”」を
使用することで、見ているページは
そのまま開いた状態でリンク先のページを
開くことができます。

私は内部リンク、外部リンクどちらにも
この「target=”_blank”」タグを使用しています。
※記事下の内部リンクを除く。

自分自身が読者の立場で考えた時に、
リンク先は新しいページで開きたいからです。

リンク先を読み終わった後に
また元のページに戻るのが手間になってしまうため。

時々、「target=”_blank”」を使うと
滞在時間が計測されないからSEO上不利になる

と説明しているサイトもありますが
関係ありません。

Googleアナリティクスの
仕組み上計測できないだけで
Googleなどの検索エンジンからの
評価には関係ありません。

自分ならどちらの方が
使い勝手が良いかで判断しましょう。

ただ、外部リンクを貼る場合は、
自サイトからの離脱を防ぐために必ず
「target=”_blank”」を使用して、
新しいページを開く貼り方にしてください。

外部リンクと内部リンクの貼り方の違い

外部リンクには基本的に「rel=”nofollow”」タグ
を使用してください。
nofollowタグを使用したリンクの貼り方を紹介します。

■記事作成時の入力コード
<a href=”https://www.google.co.jp/” target=”_blank” rel=”nofollow”>Googleページへのリンクです</a>
 
■投稿記事での表示状態
Googleページへのリンクです

基本は以下のような形です。

<a href=”リンク先のURL” target=”_blank” rel=”nofollow”>アンカーテキスト</a>

 

nofollowタグに関して、
Googleは以下のような説明しています。
 alt="リンクの貼り方 HTML タグ アンカーテキスト 新しいタブ 別ウィンドウ google ウェブマスターツールヘルプ

→ Serch Consoleヘルプ
(https://support.google.com/webmasters/answer/96569?hl=ja)

どういうことかと言いますと、

nofollowタグを使用しないと
自分のサイトのパワーをリンク先に
分けてしまうということです。

ただ、公式サイトや企業サイトなど
信頼できるサイトへの外部リンクは、
nofollowをつけない方がいい場合もあります。

リンクの貼り方まとめ

内部リンク:<a href=”リンク先のURL” target=”_blank”>アンカーテキスト</a>

外部リンク:<a href=”リンク先のURL” target=”_blank” rel=”nofollow”>アンカーテキスト</a>

 
AddQuicktagで、以下のように設定しておくと便利です。
 alt="AddQuicktagの内部リンクと外部リンクの設定

これでボタン1クリックで、
リンク貼り付けのHTMLタグを挿入することができます。

以上、今回はリンクの貼り方を紹介しました。

一度AddQuicktagに登録してしまえば、
後は何も考えずにボタンをクリックするだけですので、
これを機に設定しておきましょう。

外部リンクを極力減らす理由

トレンドアフィリエイトの場合は、
外部リンクは極力減らすようにしましょう。

理由は、アドセンス広告のクリック率が下がるからです。

外部サイトにアクセスした後に、
自サイトに戻ってこない可能性もあります。

何でもかんでも外部リンクを貼るのはやめましょう。

目安は1記事に外部リンクは2つまでとしてください。

読者の煩わしさをなくすためにも、
自サイトで情報が完結できるような
記事作成を心がけましょう。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

記事が少しでもお役にたるものだと思われたら、
下のボタンからシェアをして頂けると嬉しいです。

ブログの始め方・稼ぎ方をまとめた7日間無料の「副業ブログ講座」を開設中です。

↓↓↓メルマガ登録は下のフォームから↓↓↓

友だち追加