「検索結果が多過ぎて、自分のほしい情報を
見つけるまで時間がかかってしまう」
ということはありませんか?
そのような場合に「除外」「完全一致」「サイト内検索」
などの検索方法を使うと効率的です。
今回は便利な検索方法を6種類を解説します。
検索方法によって異なる記号の使い方も覚えてください。
Contents
検索方法①アンド検索
例:「A B」
これは一番良く使われている検索方法だと思います。
キーワードとキーワードの間に
スペースを入れて検索する方法です。
この場合は、AとBどちらも入ってるサイトが
検索結果の上位になる確率が高いです。
ただし、必ずA、Bどちらも検索結果に
含まれる訳ではありません。
例えば、Aの情報が載っているページが
圧倒的に多くの方に見られている場合は、
「A B」と検索してもAのみの情報しかないサイトが
出てきたりもします
検索方法②OR検索
例:「A OR B」
この方法は「Aを検索したい」「Bでも検索したい」
という時に一度で検索できる方法です。
Aのみの検索とBのみの検索を
合体させた検索結果になります。
検索したいキーワードの間に
スペースと大文字のORを入力します。
小文字のorでは機能しませんので注意してください。
例えば、A=Niziu、B=NiziUとして
Googleで検索してみます。
- Niziu検索結果
- NiziU検索結果
- Niziu OR NiziU検索結果(ORが大文字)
- Niziu or NiziU検索結果(orが小文字)
以上のように、単独で検索した時よりも
「OR」検索の方が検索結果が多くなっており、
「or」検索の方が検索結果が少なくなっていますね。
検索方法③完全一致検索・フレーズ検索
途中にスペースが有るキーワードや文章を検索
したい時は「”」でキーワードを挟みます。
例えば、「sun days」と検索すると
アンド検索となってしまうので
「sun」と「days」が含まれている
ページが検索結果に表示され、
以下のように膨大な件数になってしまいます。
その場合は、「”sun days”」と検索すると、
「beautiful days」という1つのキーワード
(完全一致)として検索され、以下のように
検索結果の件数が先程よりも減ります。
※「”」はShift+2 です。
この完全一致検索(フレーズ検索)は、
音楽のタイトルなどフレーズで検索する
ような場合に便利な検索方法です。
検索方法④除外検索・特定のキーワードを除いた検索
例:「A -B」
AとBの間にスペースと
「- (半角マイナス)」を入力して検索します。
「Aで検索した場合の検索結果」から
「Bで検索した場合の検索結果」が除外
されます。
「ゆず」を検索してみます。
こちらは、男性デュオのゆず
男性デュオのゆずを検索します。
「ゆず」の検索からさらに「ライブ」のキーワードを除外してみます。
検索件数が少なくなっており、
「ゆず」のキーワードから「ライブ」を除外したことにより
検索結果が絞られたことがわかります。
除外検索は、不要なページを除外し検索結果を絞りこむ時に便利な検索です。
検索方法⑤ワイルドカード検索
検索したいキーワードの一部がわからない時
に使用します。
わからない部分には「*」を入力します。
例えば、NiziUのjかZかの字がわからない場合、
「Ni*iU」と入力すると検索することができます。
検索方法⑥サイト内検索・ホームページ内検索
特定のサイト内でキーワードを検索したい時
に使用します。
「site:」の後に「調べたいサイトのURL」を入力し、
その後に「スペース」を入れ、「キーワード」を入力します。
※キーワードの入力位置は 「site」の前でも可能です。
例えば、このサイト内で
「SEO」というキーワードを探したい時は
「site:https://catherineroyal.com SEO」と検索します。
サイト内で探したい記事やキーワードがある時に便利です。
ライバルサイトの調査にも使えます。
普段はアンド検索が多いと思いますが、
用途に合わせて検索方法を使い分けれると
作業効率が上がりますよ。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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